夫婦仲を良くする３つの秘訣

最近夫、妻と上手くいっていない。

夫婦仲が悪いなど夫婦の関係に悩んでいる人に向けて

今回話をしたいと思います。

これは、長年連れ添った夫婦だけでなく、カップルや

人との付き合い方にもとても使える考え方だと思いますので、

やってみようかなと思う人はぜひやってみてください。

私は、結婚してまだ１年目、出会ってから考えると４年目です。

でも、私たちは今までとくにケンカをしたことがありません。

小さな意見の食い違いはあったりはしますが、

それでもとても仲良くやっています。

カップルのときからそうです。

まだ、出会って４年しか経っていないし、

新婚さんだからまだ仲が良いのよ、と思うかもしれません。

それもあるでしょう、でも未来どうなっているかなんて

分かりませんから今仲良ければそれでいいと思っています。

ケンカをしない私たちでも、それなりに相手と仲良くするために

心がけていることはあります。（無意識にですが）

それを今日は紹介したいと思います。

１、相手を尊重する。

相手を尊重するとはどういうことか。

私は、相手の行動すること意見することに耳を傾け、

否定せずに受け入れることだと思っています。

もともとは別の家庭環境で暮らしていた人同士が

一緒の家庭環境で暮らすことになります。

そうすると、物事の捉え方、価値観、生活習慣、

生活の癖などさまざまのことが違うと分かります。

それは、違う環境で育ってきたので

違う考え方を持っているのは当たり前です。

自分の考え方だけが正しい、相手が間違っていると考えると、

どうしても衝突してしまいます。

なので、こういう違いがあるのは当たり前だと気付き、

とりあえずは、“そうなんだなぁ、そう思うんだなぁ、そうするんだなぁ”

と受け入れることが大事です。

（相手の言いなりになるのは違いますよ、それとこれはまた別です）

相手を否定せずに受け入れることは、難しいことかもしれませんが

そうすることが大事だと知っているか知っていないかでも違うと思います。

できなくてもいいですから、一応そうすることが

仲良くなる秘訣になるかもしれないと思っておくだけでも良いと思います。

２、何でも正直に思っていることを話す。

私は、夫婦仲を良くするためにはこれが一番大事だと思っています。

夫婦の仲で、言葉のコミュニケーションもとても大事なものです。

何でも正直に話すというのは、夫や妻に対して思っていること

最近不満に思っていること、悩んでいること、考えていることなどを

隠さずに話すことです。

でも、これをする際には気をつけなければならないこともあります。

心の気持ちを正直に言葉を選ばずに話してしまうと、

わざと相手を傷つける言い方をしたり、

汚い言葉を使ってしまったりすることもあり、

上手く伝えないと夫婦仲をもっと悪くしてしまうことにもなりかねません。

正直に話すというのは、

感情に任せて何もかもを吐き出してしまうことではありません。

何か夫や妻に対して不満や治してほしいことがあるなら、

「自分は今こういう風に感じている、それがとても悲しいし傷つく」と

自分が傷ついたり、悲しんでいたり、困っていることを素直に話すことが大事です。

冷静に、「自分は今こう思っている」と素直に話すことで、

ケンカを避けられる場合があります。（そうでない場合もあるかもしれませんが…）

これは、心理学でいう自己開示というものであって、

自己開示をすることでより夫婦仲が良くなると私は考えています。

自分の素の感情を相手に言うことは恐いかもしれませんが、

勇気をだして言うことで相手との距離が縮まります。

３、相手の大事にしているものを大事にする。

不満が出てきたり、夫や妻がしていることに対して

一緒に暮らしていると納得がいかないこともあると思います。

夫、妻がしていることが全く理解できないということもあると思います。

それが、夫、妻の一番大事にしていることだとしたら余計理解できないと思います。

その気持ちは分かります。でも、ちょっと自分に問いかけてみてください。

自分が大事にしていることは、相手に理解してほしいと思っているとき

相手の大事にしていることは大事にしていますか？

相手の大事にしているものを大事にすることで、

より相手は自分のことを良く理解してくれていると思います。

そして結果的に、自分の大事にしていることを相手は大事にしてくれるのです。

なので、まずは自分から相手の大事にしていることを大事にしてみましょう。

相手のことばかり不満に思わず、相手を思いやり

相手を否定せずに受け入れることが仲良くやっていくための秘訣です。

時にはできないときもあっても良いと思います。

でも、心に余裕があるときがあるなら

相手を否定せずに相手を受け入れてみる。

そうすると思いもよらなかった相手の反応を目にすることができます。

自分ができるときに、やってみる。

そうやってちょっとずつやっていくことで、相手が変わることもあります。

やってみなければ、何も変わりません。

自分に無理のない範囲でよかったらやってみてください。