色んなことを知ることで悩みは解決できる!

悩んでいることがあるのだけれど、私はどうしたらいい?,人間関係がうまくいかない,生きていても楽しくない,など人それぞれ悩みがあると思います。色々な考え方、世界を知ることで悩み解決の糸口が見つかるかもしれません。悩みを抱えている人に様々な解決方法をお伝えします!

生きにくい世の中だと思っている人に知ってほしい考え方

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人はそれぞれ何かしらの信念をもっており

それは「〇〇しなければならない」という言葉で語られることが多いです。

 

人は誰しも「〇〇しなければならない」という信念を持っていますが、

その信念が自分自身を守ってくれることもあれば、

自分の自由を制限するものになる場合もあります。

 

以前は、自分を守ってくれていた信念だったのに、

今は自分を傷つけるものに変わっている場合もあります。

 

私たちは、日々成長して環境も変わっているのに、

昔に作られた信念は変わることなくそのままであり続ける場合があるのです。

 

 

「〇〇しなければならない」、

皆さんは一体どういうときに言うでしょう?

 

「勉強しなければならない」

「仕事にいかなければならない」

「いけないことをすれば怒らなければならない」

「親を悲しませてはいけない」

「親を喜ばせなければならない」

「親を不幸にしてはいけない」

「皆と楽しくしなければならない」

色んな「〇〇しなければならない」があります。

 

良いことも悪いことも「〇〇しなければならない」という言葉を

使っているのではないでしょうか?

 

人が何かしらの悩みを抱えているとき、

少なからずこの「〇〇しなければならない」という信念が

隠れています。

 

たとえば、

友達に仲間はずれにされたという出来事に悲しみや怒りを

抱いているなら、そのとき

「友達は、仲間はずれにしてはいけない、友達は大切にしないといけない」

という自分の信念が隠れているでしょう。

 

お店で列ができていて、順番に並んでいるときに

横から順番を抜かされたと怒っているとき、

「順番にはちゃんと並ばなければならない、

順番を抜かしてはいけない」という信念が隠れています。

 

「〇〇しなければならない」という言葉は正しさを主張するときにも

使われ、一見正義感があるように見えます。

 

 

しかし、「〇〇しなければならない」という言葉は、

自分を苦しめていることも多いのです。

 

私の中にも「〇〇しなければならない」というたくさんの信念がありました。

 

でも「〇〇しなければならない」という信念を持ち、

正しさを主張し、正しいことをしていない人を

見るたびに心が揺れ、そのたびにストレスを抱えていました。

 

 

でも、ある日「〇〇しなくてもいいんだ」と

「〇〇しなければならない」という思いをなくした途端に、

自分の信念から開放され、体も心もとても楽になりました。

 

「〇〇しなければならない」という思いから開放され、

何をするにも自由なのだと自分の自由度が高まったときに

初めて私は生きるのが楽になりました。

 

生きていてとても窮屈だ、

生きにくい世の中だ、

生きていて毎日しんどいなどと思っているなら

一度この方法を試してみてください。

 

ひとつの考え方として、知っていても損はないと思います。