自分のことを責めてしまうときの本当の原因とは?
あなたは、自分をよく責める人ですか?
それとも自分を責めたことなんてない人ですか?
自分のことを責めているとき、きっと心の中では、
「自分はなんてできない人なんだろう」
「皆はあんなに出来ているのにどうして自分はうまくやれないのだろう」
「自分は、昔からなんだってうまくできたことなんてない」
「どうせ自分はずっとこのままなんだ」
「なんで自分は…」などと思っていることでしょう。
どうして自分を責めてしまうのでしょうか?
実は、自分を責めているときは、
本当は自分以外の人を責めたいけれど、
その人のことを責められないから内在して
自分を責めてしまうのです。
自分が悪いから、自分が出来ないから
責めてしまうんではないんです。
自分以外の人を責めたいけど、
その人を責められないから自分に向いてしまうだけなのです。
自分のことを守ってくれるのは、自分しかいません。
自分のために一生懸命自分のために生きてくれるのも
自分しかいません。
自分のことを責めることに慣れている人は、
最初はむずかしいかもしれない。
でも、きっと周りの人があなたのことを責めたとしても
自分だけは自分の味方であるなら、
今の辛い気持ちから少しは解放されると私は思う。
自分に優しくしてあげてくださいね。