今の仕事は自分には向いていないのかもしれない！ - 色んなことを知ることで悩みは解決できる！

今回は、「憧れていた職業にやっとなれたが、

自分には向いてないのかもしれない」と思っている人に

向けてお話したいと思います。

「自分には向いてないのかもしれない！」

と思う理由

社会人になり、小さい頃からずっと憧れていた仕事に就けることになった人は、

そのときはとても嬉しく、これからどんな生活が待っているのか

ドキドキしているでしょう。

しかし、時間が経つにつれて社会の厳しさを知ることになり、

周りと自分を比べ、自分は周りより劣っていると感じることが

ありかもしれません。

そんな時、あんなに憧れていた職業になれたにも関わらず

うまく出来ないことで自分はこの仕事に向いていないんじゃないか

と思うこともあるでしょう。

私もそんなことを思った時期がありましたので、

そう思う人の気持ちはとても分かります。

自分にはこの仕事が向いていないんじゃないか、

うまく出来ないことで自信をなくし、

そんなことを考える時間が増えてくると、

せっかく入った会社だけれども

仕事をやめたいと思ってしまうのではないでしょうか。

どうして自分にこの仕事は向いていないのかもしれないと

思ってしまうのでしょう。

それは、自分の考え方に原因がある可能性があります。

人は失敗をしたときや、うまくいかないとき

その「原因」を考えてしまうことがあります。

そんなとき、“自分の運がたまたま悪かったんだ”とか

“他に比べて今回は特別難しかったんだ”だとか

自分以外のことを失敗の原因として考える人がいる一方で、

自分に才能がないからだと

自分に失敗の原因があると考えてしまう人がいます。

自分にはこの仕事は向いていないんじゃないかと思うのは、

自分に失敗の原因があり、

つまり自分には才能がないんだと考えることに

原因があるのだと思います。

失敗した原因は、自分以外にある

やっと憧れの仕事に就けたのに、

自分には才能がないから、

自分はこの仕事には向いていないから

と言って諦めてしまうのは、すこしもったいないと思います。

「失敗」は、自分が原因ですることもあれば、

自分以外のことが原因で失敗が起こる場合もあります。

環境が原因であったり、たまたまその仕事がいつもより難しかったりと

自分以外のことが原因で「失敗」が起こることがあるのです。

ましてや、仕事がうまくいかないことは

自分に才能がないから起こるのではありません。

本当は、自分以外に失敗の原因があるのに

自分には才能がないからだと、

自分のせいにしてしまうのは

自分に自信をなくしてしまうだけです。

本当は、自分の才能とは関係ないことなのに、

自分には才能がないと勘違いして諦めてしまうのは

もったいないです。

だから、仕事をやめたい、

自分にはこの仕事は向いていないのかもしれないと

思っている人であれば、

自分の才能が原因ではないかもしれないと

疑ってみてください。

諦める前に、一度やってみてくださいね。

最後に

自分に対して思い違いをしていることは、とても多いです。

周りの人はそんなことを思っていないのに、

自分ひとりだけが思っているとかね。

本当に多いです。

自分には才能がないからと、なりたい職業に就かない人が多いですね。

才能がなくても、なりたい職業になることはできますし

今は、才能のある人にあなたが劣っていたとしても

あなたがやろうと思えばきっと才能のある人よりも

プロになることだってできます。

結局は自分がどうするかです。

周りは関係ありません。

自分がどうしたいか、どうするかだけだと思います。

今回も記事を読んでいただきありがとうございました。