寂しい気持ちを克服しよう～第１弾～

“寂しさ”を感じる時は？

寂しさを感じる時は、人によって様々でしょう。

あなたは、一体どんなときに寂しさを感じますか？

今回は、私が寂しいと感じることを例に

寂しい気持ちの克服法をお伝えしていきたいと思います。

私が、寂しさを感じるときは、

・３人以上の複数の人と会話しているときに、会話の輪に入ることが出来ないとき

・自分を認識してもらえず、他人に見てもらえていないとき

（例えば、無視をされた。など）

・ひとりでいるときに、全くの赤の他人が楽しそうにしているのを見たとき

大体この３つぐらいです。

１つでも当てはまるのであれば、ぜひ読み進めていってくださいね♪

この３つに共通することは、人が関わっている点です。

逆に、人と関わらず、自分以外の人のことを

自分で認識していないときは、寂しさを感じることは難しいです。

寂しさの克服法

今回は、寂しさの克服法を、２つお話します。

１つ目は、寂しさの原因を突き止めること。

心理学では、原因を考えることが解決にならない場合もありますが、

寂しさを克服する上では、原因を突き止めることで

自分の本当の気持ちに気付くことができ、

その本当の気持ちを知ることで解決に至る場合があります。

寂しさの原因を突き止める簡単な方法は、

今の思いを紙に書くなり、

人に聞いてもらうなりして言葉にすることです。

言葉にすることで、思考が動き出します。

言葉にせずに、自分の心の中で自問自答をしても良いのですが、

自分の気持ちに気付きにくいです。

言葉にして、客観的に物事を見ることで

自分を冷静に分析することが出来ます。

すぐには、原因を突き止めることは出来ないかも知れませんが、

繰り返していくうちに、

だんだんと自分の気持ちに気付いていけるようになります。

２つ目は、寂しさを受け入れること。

どんな人でも、寂しさを感じるときはあります。

そして、寂しいという感情は、皆持っているものです。

感情は、人間にはなくてはならないものです。

限度はありますが、あなたが感じている“寂しい”という感情は、

あなたにとって必要な感情です。

必要である限り、その感情をなくそうと努力しても

なくすことなんて出来ません。

なぜか？

生きていくうえで必要な感情だからです。

寂しさを感じられるから、人の寂しさを分かってあげられる。

寂しさを感じられるから、人に優しくされたときに

温かい気持ちになれる。

寂しさがないと、本来人間にとって大事な優しさ、温かさを

感じることができません。

今は、あなたの気持ちを苦しめているかもしれないその感情も

いらないものではないんです。

そうやって、必要な感情なんだな。と受け入れる。

自分に必要だったんだ。と受け入れられると、

寂しいと感じても今ほど苦しい・辛いと思わなくなるでしょう。

受け入れることは、難しいですが、

ありのままの自分の感情を否定せずに感じてみてください。

泣いたっていいんです。

次回→→→

寂しい気持ちを克服しよう～第２弾～

内容：特に何もないけれど、寂しさを感じるときはどうしたらいいの？