色んなことを知ることで悩みは解決できる!

悩んでいることがあるのだけれど、私はどうしたらいい?,人間関係がうまくいかない,生きていても楽しくない,など人それぞれ悩みがあると思います。色々な考え方、世界を知ることで悩み解決の糸口が見つかるかもしれません。悩みを抱えている人に様々な解決方法をお伝えします!

毎日が同じことの繰り返しでつまらない

毎日同じことの繰り返し。

 

毎日同じ時間に起き、同じ仕事(又は家事)をし、

同じ人と顔を合わせ、同じ時間に帰宅する。

毎日毎日、同じことの繰り返しで、つまらない。

 

 

一体、どうしたらこのつまらない毎日から

抜け出すことが出来るのか。

 

 

それは、“自分で何かを変える”しかありません。

 

 

「何か良いことが起こらないかな」

「何か楽しいことが起こらないかな」と

待っていても、向こうから楽しみはやってきません。

 

あなたが何もしなければ、何も変わりません。

ずっと、つまらないままです。

あなたが何もしなければ、何かを変えなければ、

何も変わらないです。

 

自分で考えて動くことは、面倒です。

 

でも、ずっとこのつまらない毎日を過ごしていくより、

今よりも何か楽しいことが起こるなら、

面倒でも動いたほうがいいのではないでしょうか?

 

 

では、何を変えたらいいのか。

 

いくつかあげられますが、ここでは2つ紹介しましょう。

 

1つ目は、仕事や家事自体に楽しみを見つけること。

 

仕事や家事は、工夫次第では楽しくなりますし、

「もっと上手になろう」と真剣に取り組めば、

どんな地味な作業でも楽しくなるものです。

 

仕事のコピーをとる作業ひとつでも、

綺麗にコピーをとれるようになる為には、どうしたらいいか。

もっと効率よく出来る方法は、どんな方法だろうか。

と考えることが出来ます。

 

他にも、

仕事は、人とするものだから、もっと人付き合いについて学んでみよう。

人と話をすることが、苦手だから、

もっと上手に話ができるように話し方を学んでみよう。

 

考えることに慣れれば、いくらでも出てくるようになります。

 

“もっと良くなりたい”という人間の欲求は、

上手く使えば、人生を輝かせてくれるものです。

「自分は、どうなりたいんだろう」と問いかけると、

自分がやるべきこと、やりたいことが見つかりますので、

一度考えてみてくださいね。

 

しかし、「仕事が嫌い」、「家事が嫌い」と思う方は、

なかなか考え方を変えることは難しいと思います。

 

そんな人は、2つ目を試してみてはどうでしょう?

 

 

2つ目は、仕事や家事以外に何か新しいことを始める。

 

例えば、習い事・副業・趣味・運動、何でもいいです。

自分の好きなことをするのでも良いですし、

ずっとやりたいと思っていたことに挑戦してみることでも良いです。

 

仕事や家事以外のことをやると視野が広くなり、

今までつまらなかった仕事や家事も楽しくなることがあります。

 

それに、週1回でも何かいつもと違うことをすれば、

同じことを繰り返す毎日に変化を起こすことが出来ます。

 

自分の生活に、いつもと違う変化が起これば、

今のつまらない毎日から抜け出すことが出来ます。

 

 

結局、自分が動かなければ何も変わりません。

あなたに“変えたい”、“変わりたい”という気持ちがあるなら、

つまらない毎日から自分の力で抜け出すことが出来るでしょう。

 

 

今回も記事を読んでいただき、ありがとうございました。

「私なんて・・・」と言って自分を卑下している人に気付いてほしいこと

「あの人は、良いよね。自信があるから。」

「あの人は、良いよね。才能があるから。」

「私なんて何にも出来ない、何にもない、私なんて・・・。」

 

そんな自分を卑下している人に、

気付いてほしいことを今回はお伝えしたいと思います。

 

最初に言っておきますが、

謙虚と自分を卑下することは、全く違います。

それは、知っておいてください。

 

その上で、お話を聞いていただければと思います。

 

自分を卑下する人

 

自分を卑下している人は、他人と自分を比べます。

 

例えば、

「成功している人や仕事が出来る人は、もともと才能があるからなんだ。

もちろん人一倍、努力はしているだろうが、

人よりも努力できることさえも才能のうち。

それに比べて、私は努力することもできない・・・。

私なんてどうせ何も出来やしない。私なんて・・・。」というように。

 

自分を卑下している人は、

他人の良いところ、才能のあるところに目がいきます。

そういった人は、良く言えば人の良さを見ることが出来る

とても素敵な性格の持ち主だと思います。

 

しかし、問題なのは、その他人の良さを自分と比べてしまうことです。

 

他人と自分を比べ、どちらが劣っているか優れているかを

決め付けてしまうのです。

 

自分を卑下してしまう原因は、

自分を卑下することで自分に利益になることを得ていたり、

自分を卑下することで、

他人の注目を得ようとしていることなどが考えられます。

 

自分を卑下する原因がどんなことであるにせよ、

「私なんて・・・」と自分を卑下している人は、

自分がそうしたくてしているのだと思います。

 

しかし、私も自分のことを常に卑下していた人ですから、

自分がそうしたくてしているとは思えなかったし、

こんな性格をなおしたいと思っていたのは事実ですから、

苦しんでいるお気持ちは、とても分かります。

 

苦しみが分かるからこそ、自分を卑下している人に、

気付いてほしいことがあり、今回はこの話をさせていただいているのです。

 

 

では一体、自分を卑下する人に気付いてほしいこととは何なのか。

 

それは、 

“成功者・仕事が出来る人・賢い人といった、

自分より才能があると思っている人は、

自分が人よりも出来ないと自覚していたから

出来るようになるために、行動しただけだ”ということです。

 

 

“自分は出来ない”、“人よりも頭が悪い”、

“もっとよくなりたい”、“もっと出来るようになりたい”、

そう願い、体を起こし行動に移したから、結果成功できた。

仕事が出来る人になれた。賢くなれたのだと思います。

 

 

彼らは、できるから、行動できたのではないです。

できないから、自信がないから、

行動しなくてはいけないと思ったのだと思います

 

 

だから、「私なんて何も出来ない」と卑下する暇があるなら、

何かを出来るようになるために、行動してください。

 

最初は、上手くいかないときもあるでしょう。

きっとその方が多い。

 

でも、成功者も仕事が出来る人も

それを何度も乗り越えてきているんです。

 

 

そして、諦めずに続けていれば、

最初に掲げた目標を達成できることができなくても

きっとあなたは、何かを出来る人に変わっているはずだと思います。

 

 

何でもいい。自分がしたいと思うことでいい。

じっと座って考え込んでいないで行動しよう。

 

 

今回も記事を読んでいただき、ありがとうございました。

1分でイライラがなくなる方法

ストレスやホルモンバランスの関係で、

イライラしてしまうこと誰だってありますよね。

そんなときの対処法を今回は紹介します。

 

イライラしたときの対処法

 

イライラしたとき、我慢することはよくないですよね。

余計ストレスになるし、体にもよくありません。

 

しかし、「誰かにこのイライラをぶつけるのは嫌!」

そういう時、一人でこのイライラをどうにかしたいですよね。

 

そんなときに、ぜひやってみてほしいことがあります!

 

それは、“瞑想”です。

 

私も、イライラしたときは実践しています。

 

「“瞑想”と聞くと、なんだか難しそう」

「“瞑想”ってなんか好きじゃない」ってそんな方もおられると思います。

でも、瞑想は全然難しいものではありません。

 

瞑想の手順を教えましょう。

 

①まず、胡坐(あぐら)の体勢になります。

②ゆっくり目を閉じる。

③鼻から大きく息を吸って、鼻から大きく息を吐きます。

(基本、鼻呼吸ですが、しんどい時は口で呼吸してもOK)

 

これだけです。

この時、意識することは、呼吸です。

 

イライラした気持ちを、ちょっと横に置いて、

呼吸に意識を向けます。

大きく息を吸って、大きく息を吐きます。

イライラした気持ちが少し落ち着くまで続けます。

 

外に出ていて、胡坐(あぐら)の体勢になれないのであれば、

立っていても、椅子に座っていても良いと思います。

 

ここで、大事なことは、呼吸に意識を向けて、

イライラした気持ちを落ち着けること。

 

イライラした気持ちで、行動しても失敗してしまったり、

言いたくないことを言ってしまったり、

衝動的な行動をとりがちです。

 

 

一度気持ちを落ち着けると、

衝動的な行動をしなくなりますので、

瞑想をして気持ちを落ち着けましょう。

 

 

瞑想は、イライラを対処するときでなく、

落ち込んだときや焦っているとき、心配事があるときなど、

心の乱れがあったときでも効果を発揮してくれます。

 

 

意識して呼吸を実践することで自律神経を整えてくれます。

自律神経を整えることで、心が安定してきます。

 

 

心に乱れがあったとき、ぜひ実践してみてくださいね。

 

 

 今回も記事を読んでいただき、ありがとうございました。

過去に執着するか、過去を手放すかどちらが幸せ?

過去に辛い経験をしていれば、引きずってしまうことは仕方ない。

苦しい毎日を送ってきたなら、

すぐに過去を忘れろと言われても無理な話だろう。

 

過去を引きずるな。とは言わない。

過去を忘れろ。とは言わない。

 

ただ、毎日毎日気が付けば昔のことを思い出し、

辛い気持ちになっているなら、少し視点を変えてみてはどうだろうか。

 

過去を手放す

 

昔のことを思い出し、

あの頃は、こうだった。辛かった。大変だった。

私は、こんなに苦労してきた。

 

小さい頃、

私は、嫌われる人だった。

私は、自信がなくて、人と会話することが苦手だった。

私は、人前で話すことが苦手だった。

そんな過去の辛い話や昔の自分のマイナスな部分を考えていると、

過去の自分にとらわれる。

 

過去の自分にとらわれると、「今の自分もそうだ」と思い込んでしまう。

例えば、

「昔、私は人と会話することが苦手だったから、今もそうだ。」

「昔、私は、嫌われる人だったから、今も周りから嫌われる人だ。」

そんな誤った情報を信じ込んでしまう。

 

確かにあなたは昔、人と会話することが苦手だったかもしれない。

しかし、あなたは、成長し、色んなことを学び、

昔よりもたくさんの知識と知恵を持っている。

 

はるかに、昔と今の自分は変わっており、

色んなことが昔よりも上手くできるようになっている。

 

ならば、あなたはもう人と会話することが苦手じゃないかもしれない。

その可能性は、十分ある。

 

過去の自分の記憶にとらわれているなら、

今の自分はどうなのか問いかけてみるべきである。

そして、これから、どうしたいのかを考えてみるべきである。

 

そうやって考え、今の自分がどうしたいか、

これからをどうやって生きたいかを考えることが出来れば、

過去を手放すことが出来る。

 

過去を手放すことは、過去を忘れることではない。

過去を忘れる必要はないが、過去にとらわれてはいけない。

 

過去は、ただ記憶でしかない。

そして、記憶は、自分が思っているよりもかなり曖昧で、

時間が経つごとに自分の都合のいいように書き換えられる。

記憶は、自分が思っているよりも間違っていることが多い。

 

そんな記憶を大事にするより、確かな今を生きるほうがいい。

 

過去失敗したからといって、これからも失敗するわけではない。

 

過去にとらわれていると、挑戦することも避けてしまう。

昔は失敗したかもしれないけど、今は分からない。

大事なのは、曖昧な記憶の中で生きるのではなく、

今を生きることである。

 

過去を手放すことは、しんどいかもしれないが、

ずっと過去にとらわれて、幸せになれないほうがしんどい。

それなら、過去を手放し、今とこれからの未来を

幸せに生きることだけを考えたほうが、幸せになれる。

 

過去に執着するか、過去を手放すか、

どちらか自分の幸せかをじっくり考えてみてください。 

人と接していると疲れる原因は、深読み?!

人と接すると疲れる原因

 

人と接すると疲れる原因について、考えてみた。

 

原因は、相手と会話しているとき、

相手の言葉を深読みしているからではないか。

 

そして、深読みし過ぎてイライラしたり、

不安になったりしているからではないか。

 

私は、相手の言葉に対して凄く敏感な日があり、

(定期的にそういう日が来る)

そんな時は決まって相手の言葉を深読みしてしまう。

そして、勘ぐってしまう。

 

勝手に相手の言葉を疑い、自分の心の中は忙しい。

 

相手のつまらなさそうな顔を見ると、

「きっと楽しくないんだ」と思い込み、

相手に「楽しくないの?」と聞いてみて、

相手が「楽しいよ」と言っても、その言葉を信じられない。

 

きっと、私に気を使って

「楽しいよ」と言っているだけなのだ。と思い込む。

そう勝手に思い込み、

「相手をもっと楽しませないと」と思い、焦り、頑張る。

 

そんな頑張っている自分に疲れてきて、イライラしてきて、

でも、相手を楽しませないと

嫌われるかもしれないなんて思ったりして不安になる。

 

こんなことをぐるぐるぐるぐる考えているのである。

 

まったく忙しい。

 

しかし、勘ぐったところで、その中身は空っぽということがほとんどである。

つまり、相手はそんなこと微塵も思っていないことがほとんどなのだ。

 

私が、相手の言葉をストレートに受け取れないことには、

人に裏切られた経験なのかもしれないし、

もともと疑い深い人間なのかもしれない。

 

どちらにせよ、私が人と接することに疲れてしまう原因は、

相手の言葉をストレートに受け取れず、

相手の言葉を深読みし、勘ぐってしまうことにありそうだ。

 

人と接することを楽にする方法

 

簡単なことである。

 

相手の言葉を深読みせず、言葉をストレートに受け取ることである。

 

その行為は、相手を信じることでもある。

 

相手の発した言葉に、裏があろうと、本音は全然違うことを思っていようと、

相手が発した言葉をストレートに受け取るのだ。

 

深読みしたところで、相手が発した言葉の意味なんて分かるはずがない。

勘ぐったところで、自分が疲れるだけなのである。

 

相手が自分を心の中でどう思っていようと、

今の相手との関係が良好であるならば、勘ぐる必要はない。

 

反対に、相手との関係が悪いのであるならば、

もう現実問題として本音が表にでているから、深読みする必要もない。

 

相手の言葉を深読みせず、裏を読んだりせず、

相手の言葉をストレートに受け取ることができたなら、

人と付き合うことが楽になる。

 

あなたは、相手が発している言葉を信じればいいだけである。

余計な推理はしなくていい。

ごちゃごちゃ考えなくていい。

相手がどう思っているかなんて、あなたの考えることではない。

 

相手の発している言葉だけを信じて人と会話をすることができると、

物事がとてもシンプルに見える。

 

物事をシンプルに見ることができると、

シンプルに考えることができ、自分への負担が軽くなるのである。

 

相手がどう思うかは、相手に任せて、

自分は、自分がどうしたいかだけを考えましょう。

 

そうすることで、自分へのストレスが軽くなるのを感じます。

 

今回も、記事を読んでいただきありがとうございました。

言いたいことを言うときに、気をつけてほしい3つのこと

言いたいことを言うときに

 

昨日の記事で、怒りを我慢するくらいなら、

" 言いたいことを言おう"と言いました。

 

そうするときには、心に留めておいてほしいことが3つあります。

 

1つ目

 

言いたいことを我慢していた人が、言いたいことを言って良いんだと思い、

言いたいことを言おうと決意したとき、良い過ぎることがある。

 

極端に相手に対して言い過ぎることがあるのだ。

 

我慢する必要は、ない。

言いたいことは、言っていい。

 

でも、そのときは、言い方に気をつけてほしい。

どういう言い方をすれば、

相手に気持ちが伝わるだろうと考えながら、言うことを心がけてほしい。

 

2つ目

 

「自分の言いたいことを言うことと、

相手が自分の気持ちを受け入れてくれるかどうかは、別である」と考えること。

 

相手が自分の気持ちを受け入れてくれるかどうかは、相手の選択である。

 

自分が言いたいことを主張することによって、

相手が受け入れてくれると思い込んでいると、

相手の態度が不満になったり、

「どうしてわかってくれないの」と怒りを爆発させることになりかねない。

 

なので、あくまで自分が言いたいことを主張するのは、

自分のためであり、

相手が自分の気持ちを受け入れてくれるかどうかは、

相手が決めることである。と分かっていたほうがいい。

 

そして、その自分の態度が、相手の気持ちを尊重することにつながる。

自分から相手の気持ちを尊重すれば、

相手も自分をきっと尊重してくれるようになるだろう。

 

3つ目

 

相手を責めた言い方をしない。

 

怒りを伝えるときは、相手に対して怒っているから、

相手を責めてしまいがち。

 

言いたいことを主張することは、相手を責めることではない。

 

なので、言いたいことを言うときは、

感情的にならず、相手を尊重することが大事。

 

そうすることで、相手も自分の気持ちを受け入れやすくなるのだ。

 

 

伝え方

 

では、一体どういう言い方をしたら相手に伝わる言い方になるか

例をあげてみましょう。

 

私も、よく使っている伝え方です。

 

何か相手に対して不満、怒りを伝えたいときは、

一体今自分がどういう気持ちでいるか、

どういうことがあって怒っているのかを伝えようと心がけます。

 

例えば、自分は相手の言った言葉に対して傷ついている。

相手の棘がある言い方に傷ついたとします。

 

そういう時は、

「私は、あなたが〇〇と言ったことに対して、傷ついています。

私は、あなたの言葉に棘があるような感じがして、とても心が痛いんです」

と、自分のありのままの気持ちを正直に伝えること。

 

相手を責めるのではなく、自分を責める言い方でもなく、

自分の気持ちに正直になり、気持ちをありのままに伝えることが大事です。

 

相手に気持ちを伝えるときは、感情的にならず、

相手を責めた言い方をしないで、ありのままの自分の感情を伝えましょう。

 

記事を読んでいただき、ありがとうございました。

我慢しないで!怒りを爆発させてしまう人に伝えたいこと。

何かのきっかけで突然、怒りを爆発させる

 

女の人に多いイメージなのですが、

普段は優しいのに何かの拍子に突然、怒りを爆発させることありませんか?

奥さんが、何かのきっかけで突然怒ってしまうことありませんか?

 

それには、ある理由があるのです。

 

さて、皆さんは、お店のスタンプカードもらいますか?

私は、よくもらいます。

そのスタンプカードは、ある一定の金額でお買い物をしたらもらえますよね。

500円に1ポイントとか、1000円に1ポイントとか。

そのスタンプを1個2個と貯めますよね、少しワクワクしながら。

そして、そのスタンプカードが全部たまったら、

何かしらの商品に交換できますよね。

 

実は、何かの拍子に突然怒りを爆発させる人は、

嫌なことをためるスタンプカードを持っていて、

嫌なことがあるたびにスタンプを1個2個と押していっているのです。

 

そして、そのスタンプカードが全部たまったら、

「怒りを爆発させるぞ!」と決めているのです。

これを、心理学では、「スタンプ集め」と言います。

 

嫌なことがあるたびに“怒り”というスタンプをためているなんて

相手にはわからないから、

一体どうしてそんなに怒っているのかが分からず、

相手は混乱してしまうのです。

 

スタンプをためている本人も、

もちろんしっかりと意識してやっているわけではありませんから、

怒りが溜まっていることが分からず、突然怒りを爆発させてしまうのです。

 

我慢しないこと

 

では、突然怒りを爆発させてしまう人、スタンプ集めをしてしまう人は、

どうしたらいいでしょうか。

 

それは、ずばり、「我慢をしないこと」です。

 

嫌なことがあったら、そのたびに正直に言う。 

自分の心の中で、自分の感情を押しつぶしたりしない。

 

ちゃんと感情を外に出す。

感情を外に出すことに抵抗を感じる人がいます。

「人を傷つけたくない」って。

 

でも、突然何かの拍子に怒りを爆発させられるより、

小さな怒りのうちから正直に言いたいことがあるなら

話してくれていたほうが、よっぽどましです。

 

怒っている理由が分からない上に、

手のつけられないほどの怒りをぶつけられた相手もたまったものじゃありません。

 

それなら、その時に言っておいてくれよ!という喧嘩につながります。

 

だから、小さい怒りのうちから外に感情を出しておきましょう。

言いたいことを言いましょう。

小さな怒りであれば、自分も怒りをある程度コントロールできますから。

 

我慢しないで、自分に正直でありましょう。

小さな怒りを外に出したって、案外、人は許してくれるものですよ。

 

今回も記事を読んでいただき、ありがとうございました。