信じたいけど、人を信じられない!!①
人を信じられない!!
学生時代の私は、人を信じられず少し人間不信になっていました。
どうして人を信じられなくなったのか。
それには、私の考え方が原因だったのですが、
当時どういうことがあったのか振り返ってみましょう。
<~私が人を信じられなくなってしまった出来事~>
・友達と約束したことを、裏切られてしまう。
・親の言っていることが矛盾しすぎていて、
本心が一体なんなのかが分からず混乱していた。
・仲良くしていた友達だったが、自分の悪口を影で言われていた。
・友達Aが友達Aの親友の悪口を言っているのを聞いてしまった。
上記にあげた以外にもちょこちょことした出来事があり、
私はだんだん人のことを信じられなくなりました。
今思えば、自分の思い違いやそう勝手に感じてしまったこともあるのですが、
その当時は本当に辛かったです。
特に、学生時代というのは友達との関係が何より1番ですから、
友達関係がうまくいっていないと感じていた私は、
毎日学校に通うことさえ苦痛に感じる日々もありました。
人を信じられないと、皆が自分の敵!
人を信じられなかった私は、
自分以外の人は敵なんだと
思い始めました。
私を傷つける人はもちろんのこと、
私に優しくしてくれる人さえも
「きっと裏で悪口を言っているんでしょ」
「本当は私のこと笑って馬鹿にしているくせに」
「何か企んでいるに違いない」
そんなことを思っていました。
本当に身勝手な考え方で、
今思えば当時私に優しくしてくれていた人に
本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
そんな全てが私の敵!と思っている状態だと、
本当に私の周りにいる人、全ての人が敵に見えてくるのです。
友達も家族も先生も、すべての人がだんだんそう見えてきて
人の言っていることがますます信じられなくなりました。
そして、そんな状態だと悩みがあっても
助けを求められません。
自分ひとりでは解決できないことでも
頑張って自分ひとりで考え、解決していくしかありません。
そうやって色んなことを自分ひとりで抱え込み続けました。
しかし、何もかも自分ひとりで解決しよう、
他人には絶対頼らないんだという姿勢で毎日を過ごしていると
どんどん、どんどん私の心は疲れていき、弱くなっていきました。
落ち込む日が多くなり、それは日に日に多くなっていきました。
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